2021年5月、このブログがスタートしました。
まだ何色でもないこの「所沢日本語学校」をどう色付けていくのか、
手探りだったあの頃。
日々、これでいいのか、迷いながら、常に正解を探していた日々を
思い出しています。
わずか11名の学生が今や100名を超え、
国籍もベトナム一色から、多くの国の学生が学ぶ場所に。
11名であっても100名であっても、
思いは変わらず、ただただ、学生のみなさんが笑顔で、
そしてこの日本で、この学校で、少しでも幸せだと感じられる時間を
増やせるように、と。
これまでしてきたことが正解だったのかわからないけれど、
卒業生の多くが仕事の合間を縫い、時間を作り学校まで顔を見せに来てくれる。
それがきっと、答えなのだ、と、深く深く感じています。
みんなと関わる日々は、もう「仕事」なんかではなく、
喜びと幸せに満ちるものでした。
そして、これまで共に歩み、力を貸してくださった多くの先生方、
ここで働く全ての方々、当たり前のような日常。
これらがどんなに尊いものなのか、去ることを決めてから尚、
強く思わずにはいられません。
これまで関わってくださった全ての皆さまにこの場をお借りし、
感謝の思いを伝えさせていただきます。
これまで本当にありがとうございました。心より、感謝しております。
できることなら、学生、そして先生方の笑顔、喜び、安心感をずっと
守り続けたかった。
思いを遂げることができず「無念」という言葉しか浮かびませんが、
決めたこと、先に進むしかありません。
5年半の時を超え、今、所沢日本語学校は温かな色になりました。
この色がずっと変わりませんように…
これまで読んでくださり、ありがとうございました。
2026年10月をもちまして、私が綴るブログは今回を
最後とさせていただくことになります。