東洋大学との2回目の交流会。
今回参加したのは、日本語能力の点では1回目のクラスより高いクラス。
ただ‥
能力があるだけに間違いを恐れる‥そういうことなのか。
積極性という点では、1回目のクラスには少し引けを取る学生たち。
さあ、どんな交流会になるのか…
1回目の交流会を知っていた学生たち。次はこのクラスでやります!と
アナウンスしたものの、
「休んでもいいですか?」「恥ずかしいからやりたくないです」
「若い人たちと話したくない」等々‥後ろ向きな言葉ばかり。
いただいた名簿を確認したところ、大学生約5~6名に当校学生1名のグループ!
セッションはそれぞれ25分。
会話は続くか?こちらを2人にしようか?万一の際には私たちが間に入ろう!
そんな思いで迎えた当日。
ところが‥
いつもしていないメイク(笑)、PC操作に夢中な姿、
いつもより活気のある声‥
スタートするや、ヘルプで待機していた私たちなど必要とせず、
会話も続いているではないですか。
時に笑え声が漏れ、時にこちらから問いを投げかける。
まるで授業参観で自分の子を見、家では見えない成長ぶりに驚く‥
そんな気持ちに。
これまで、「困らないように」と手を貸し過ぎていたのでは。
はっとしました。
「皆さんが、日本に来て、介護を学びたいと思った理由に
とても感銘を受けました。同年代の皆さんの頑張りを知り、
私もより一層介護の勉強に励んでいきたいと思いました」
双方にとって、いい刺激を与え合えたこの交流会。
次回また、よろしくお願いします。