先日行われたクリスマス会。
所沢日本語学校では第3回目の開催となりました。
司会を予定していた職員が当日出られないことになり、
急遽、司会を担うことを決めました。しかし、お客様を迎えたり、
音響の係となっていたこともあり、一人でできるか、
と不安に思いつつ、役に立てれば、と、準備を進めていました。
せめて手伝ってもらえたら、と、後輩に声をかけたところ、
「はい!大丈夫です!やります!」と、何とも頼もしく、
また、快い振る舞いに心が軽くなりました。
当日のお願いにも関わらず、司会を立派にやり切ってくれ、
大変さをアピールすることもなく、当然のように終えてくれたこと。
あー、この人がいてくれてよかった、と、しみじみ感じました。
教職員のダンス。
共に練習できる時間はなく、動画を送り、先生方に個別の練習を
お願いしていました。
当日、時間前に集まり、合わせた際に持っていたメモ。
一生懸命、学生のために、と練習してくださっていたことがわかるものでした。
「全然上手じゃないんです!」「家族に笑われました!」と前日まで言っていた先生方、
めちゃくちゃ、上手でした!
ダンスを通して、教職員が一体感を持てたこと、
協力し合えたこと、難局を乗り越え、絆が深まったこと、
クリスマス会という一つの行事が色々なことを教えてくれました。
学生も本当に楽しそうでした。何よりです。
みなさん、本当にありがとうございました。