08/17/2021

真心とは



月曜の朝、郵便物のチェックに行った同僚から私へのメッセージ。

「古川先生から暑中見舞いのお返事がきました!」と。

                           

交流会のお礼を兼ね、学生たちが書いた「暑中見舞い」

そのお返事をくださるなんて!と、それだけでも感激していた私。

                             

夏休みを終え、デスクに置かれた葉書を見ると、

なんと…一人ひとりへのメッセージではありませんか。

驚きと共に、心が震えました。

                               

表面的な優しさ、それは作ろうと思えば作れるもの。

そんなお付き合いも、特に仕事で関わる人とは当然のようにあること。

                             

しかし、今回の「交流会」は、そうではない、と信じていたかった自分。

今回の出来事ではっきりとわかりました。

                           

「真心」。これがなければ、一人ひとりへのメッセージなど、

できないはずです。

                           

学生たちの心に、きっと、何かが刻まれることでしょう。

                        

「真心」。

忘れずにいきたいです。


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