月曜の朝、郵便物のチェックに行った同僚から私へのメッセージ。
「古川先生から暑中見舞いのお返事がきました!」と。
交流会のお礼を兼ね、学生たちが書いた「暑中見舞い」
そのお返事をくださるなんて!と、それだけでも感激していた私。
夏休みを終え、デスクに置かれた葉書を見ると、
なんと…一人ひとりへのメッセージではありませんか。
驚きと共に、心が震えました。
表面的な優しさ、それは作ろうと思えば作れるもの。
そんなお付き合いも、特に仕事で関わる人とは当然のようにあること。
しかし、今回の「交流会」は、そうではない、と信じていたかった自分。
今回の出来事ではっきりとわかりました。
「真心」。これがなければ、一人ひとりへのメッセージなど、
できないはずです。
学生たちの心に、きっと、何かが刻まれることでしょう。
「真心」。
忘れずにいきたいです。