学生のアルバイト先である「介護老人保健施設 遊」。
責任者である杉浦さんとは5月に初めて、顔合わせをさせてもらいました。
私たちの願いは、「日本語学校で学ぶ留学生を理解してもらうこと」
それだけでした。
これまで、留学生はアルバイト先や多くの日本人に「理解されにくい」、
「誤解を招いてトラブルを起こしかねない」存在である‥
そう思っていました。
…この考えは少し違っていたようです。
「なんか自分の子のようにも少し感じています。みんなかわいいです。」
学生の様子などをメッセージでやり取りしていた際の杉浦さんのお言葉。
「私共にとっても、彼女はとても大切なスタッフの一員であります。
学校の先生方に大切にしていただいていることを知りることができ、とても安心しています。」
病棟勤務の学生のことをそう言ってくださる師長。
こんなにも思っていただいているとは。
「今の職場でずっと働き続けたいです。」
履歴書の希望欄に多くの学生がそう、記していました。
いつも学生たちを温かく見守ってくださる方々、
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。